8月16日、「頼朝公旗挙げ行列 子ども甲冑隊」が開催されました。
この取り組みは、親子で三嶋大祭りに参加しながら、郷土の歴史を学び、文化芸術に触れる機会として企画され、多くの方々のご参加を期待して進められました。
7月6日には参加者オリエンテーションが行われました。
当日の日程や注意事項が説明され、参加者は「レンタル紙鎧」か「自作紙鎧」のどちらかを選びました。自作を選んだ方には紙鎧が配布され、約1か月の間、親子で鎧作りに励む日々が始まりました。
そして迎えた8月16日、当日。
約20人の子どもたちが、それぞれレンタルや手作りの鎧を身にまとい、堂々と行進しました。沿道からは温かい声援や感嘆の声が絶えず、子どもたちは一体となって歴史の一幕を演じているかのようでした。胸には達成感、そして郷土への愛が芽生えたことでしょう。
このワークショップを通して、子どもたちは図画工作や日本の歴史に対する関心を深めたようです。
親子で一緒に鎧を作り、祭りに参加したことで、互いに絆を深め合う時間も生まれました。この瞬間が家族の大切な思い出となることを願っています。
毎年4月から6月にかけて参加者を募集しております。
来年の祭りにご参加を希望される方は、スクランブルフォーラムまでメールにてご連絡ください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。