2024年8月25日、三嶋大社の境内にて「だがしや楽校 in 三嶋大社」を開催しました。本イベントは今年で15周年を迎え、地域の皆さまに支えられて成長を続けてきたことへの感謝を込め、例年以上に充実した内容でお届けしました。今回のテーマは「よく遊び、よく学び、よくお手伝いする」。子どもたちが楽しみながら主体的に学び、人との関わりの中で気づきと成長を得られることを目指しました。
15周年を記念した特別企画として、迫力満点のサイエンスショーや、パルクール・ブレイキン・スラックラインといったアーバンスポーツ体験、地元ラジオ局ボイスQによる「ラジオツアー」や「公開放送体験」も実施。子どもたちは普段触れる機会の少ない体験に目を輝かせ、真剣に、そして楽しみながら参加していました。
さらに、子どもたち自身が「お店の人」としてブースの運営や受付を手伝い、「ありがとう」「いらっしゃいませ」の声が境内に響き渡りました。初めての接客やお手伝いを経験する中で、働くことの大変さや人の役に立つ喜びを実感する姿が多く見られました。
当日は多くの家族連れや地域の方でにぎわい、世代を超えた交流が生まれました。また、地域の方々や企業、学生ボランティアの協力により、安全で温かみのある運営を実現することができました。
「遊び」「学び」「お手伝い」の循環が自然に生まれた本イベントは、子どもたちの成長にとって貴重な一日となりました。ご参加・ご協力いただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。

